待望の開館 11月から供用開始
守山市立図書館は、「本と人が出会い、人と人がつながる知の広場」をコンセプトに、豊富で多種多様な資料と、市民の皆さまが文化・芸術・市民活動を行えるスペースが一体となった施設に生まれ変わりました。
新しい図書館は、市民と本の出会いを生み出し、本を通して人と人がつながる場となることをめざしています。将来にわたって市民の生涯活動を支え、文化・芸術活動を振興し、これまでにない、さまざまな社会教育に資する拠点施設です。
赤ちゃんから高齢者まで、多くの市民の皆さまに利用していただける図書館となるよう努めてまいります。
設計コンセプト
閉じられた箱の中の閉鎖的な図書館ではなく、まちと自然に開かれた”みち”のようなイメージで設計されました。「目田川」と「くすのき通り」の両方に開きながら、ゆるやかにつなぐことで豊かな自然環境と街との接点を最大限確保しています。
まるで「森」の中のように”みち”を木で包みこみ、その中にさまざまな図書コーナーや交流・憩いの場が散らばっています。
街と自然とつながる”みち”の中を、散策するように本や人との出会い、人と自然、まちに開かれた明るい空間で学びと交流を生み出します。